ファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」の地上面で流れる曲です。
ファミコン世代にとってはマリオと言えばこれなのですが、最近はまた違う曲がスタンダードなのでしょうか?またサントラを聴いてみないと・・。
ファミコンの音源で同時に鳴らせるのは、3音+ノイズという制限があったと思います。
もちろん、音楽以外にも敵を倒した時などの効果音が必要で、その効果音が出ているときは曲の一部(オブリガードなど目立たないパート)が一時的に消えるようになっているようです。
また、ノイズはドラムのようなパーカッシブな効果を出すのに使われているようです。
音数の制約が、ソロギターと共通するところがあって面白いですね。
ファミコン音源の音色は、以降のゲーム機のようにサンプリングや本物の楽器ではなく、かなり電子音っぽい(波形が単純そうな)もので、それが逆に独特の雰囲気を醸し出していました。
この曲は面白いギターアレンジの動画がすでに沢山あります。
独自性を出すのは難しいですが、ソロギターをやっていることを活かして、メロディーと同時にベースも真面目に弾くというアプローチでアレンジしました。
ファミコンっぽい音が出せれば楽しいですが、ここでは木琴のような音が出せるエフェクターで代用しています。
ファミコンの音が出せるエフェクターが発売されたら・・即買いすると思います!