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ギター初心者の頃の自分に伝えたい7つのこと

タイムマシンでギターを弾き始めた頃の自分に会えるなら、どんなアドバイスをするか?少し弾けるようになって調子に乗っている自分には、どんな言葉をかけるか?別にSFの話ではなく、ギターの練習について重要なポイントがある気がしたのでまとめてみました。

① ギターを習いに行こう!

 

私は中学生の時にギターを始めてから長い間独学だったのですが、社会人になってから1年だけギターのレッスンを受けました。

 

レッスン内容はソロギターのアレンジが中心でした。

 

ソロギターで弾きたい曲をアレンジするに当たって、曲のアナライズやアレンジのアイデア、弾き方のアドバイスをもらい、次のレッスンでアレンジが出来た所までを先生の前で披露し、またフィードバックをもらう流れです。

 

当時の仕事の転勤で通えなくなり辞めてしまいましたが、本当に目から鱗の連続で教えてもらって良かったと思っています。

 

 

 

ギターを教えてもらうのって、ある意味本当に未来の自分からアドバイスがもらえるようなすごい効果があるのではないでしょうか?

 

すでに課題を克服した人間からその方法を教えてもらうあたりが・・。

 

もちろん独学で自力で色々と発見することも大切だと思いますが、全部それをしてたらすぐ人生が終わってしまいます!

 

また、教本やレッスン動画なども有効だと思いますが、個人の課題をピンポイントで解決してくれるレッスンはやはり効果的だと思います。

 

 

 

実は学生の頃にも単発でギターのセミナーやレッスンを受けたことがあるのですが、学生にとってはまあまあの高額だったこともあり続けられませんでした。

 

今ではリモートでのレッスンも可能ですが、面と向かって教えてもらうには交通費も移動時間もかかります。

 

長時間ギターを習える環境と自分に合った先生を見つけるのは、ギター人生を変えるくらいのインパクトのある出来事だと思います。

② 人前で演奏しよう!

 

10代でギターを始めたものの、定期的に人前で演奏するようになったのは30代になってからでした。

 

もう少し早めに演奏活動をしていたら・・という思いが強くあります。

 

と言うのも、1人で黙々と練習していた時よりも、ライブやコンテストなどをこなしている時の方がギターがより上達している感覚が強いからです。

 

その理由についてはブログ「人前で弾くとうまくなる」の何故?で考察しているので良かったら覗いてみて下さい。

 

 

 

ライブとかになるとちょっとハードルが高いですが、せめて例えば家族や友人に聴いてもらう場を作ったり、不特定多数の人が聴く環境で弾いたり(公園とかYouTubeにアップするとか・・)は積極的にやっておけば良かったと思います。

 

おそらく年齢が上がるほど失敗したくない、恥をかきたくないという気持ちが強くなるので・・やるなら1秒でも若い今ですよね!

③ 細かい部分まで耳コピしよう!

 

耳コピは最初はちょっとした音程を取るだけでも難しく、ギターでどこを押えて弾けば良いかが分かれば満足しがちです。

 

しかし音程以外にも音色やそれを出すための右手のタッチ、左手のビブラートや装飾音などの要素もあります。

 

他にも例えば耳コピしたフレーズのバック(伴奏)の状況やそのフレーズに至るまでの過程も色々ありますし、どんな機材を使っているか、セッティングはどうかなどの要素もあります。

 

ギターがうまい人はそれらを巧みに操って弾いているので、耳コピの時に少しでも意識して多くの情報を取り出そうとすることは、後々必ず糧となるはずです。

④ もっとバンド活動をしよう!

 

私が高校生の時はパソコンでのインターネットが普及し始めた頃で、文字チャットや掲示板の文化の黎明期だったと記憶しています。

 

近くに楽器をやっている知り合いが少なかったので、そのインターネットを通じてバンドのメンバーを探したことがあります。

 

ボーカル、ギター、ベース、ドラムと揃ってスタジオ練習を続けていたのですが、結局メンバーチェンジの果てに空中分解してしまいました・・。

 

仕事を始めたり家庭を持ったりすると予定を合わせてバンド活動をすることが徐々に困難になっていくので、めげずにもっとやっておけば良かったと思っています。

 

 

 

ちまたで聴く音楽はほとんどバンド形式ですよね?

 

数人で多くの人に訴求できる音楽が生み出せるので、これをやらない手はありません!

⑤ 意味のある練習をしよう!

 

独学だと時にあまり意味のない練習をしてしまいがちです。

 

何も考えずにだらだらとスケール練習をしたり、弾けもしないテンポで一生懸命弾いてみたり・・。

 

せっかく練習する気になっているのにもったいないですよね。

 

自分で気付くのが難しい部分もありますが、せめて何故この練習をしているのか?弾いた時にどのような音が出ているのか?などと考えながら弾くことが大事です。

⑥ クリエイティブなことにも取り組もう!

 

初心者の頃はコードを覚えたり曲をコピーすることに全集中しがちですが、少し弾けるようになったら早めに自分で色々と作ってみるのが良いと思います。

 

曲を作るとか大層なことからではなく、例えばギターソロの一部を自分なりに変えてみるとか、歌もののコードストロークのパターンを変えてみるとか、些細なことからで大丈夫です。

 

そうやって早い段階からクリエイティブな思考になることで、譜面通りにしか弾けない状態も避けられます。

 

 

また、作曲とかアレンジは(たとえ簡単ものでも)ギターを弾くのと同じように勉強や練習、経験が必要なので、徐々に鍛えていくことができる効果もあります。

⑦ 他人を見下している内は下手くそやで!

 

一流のプロギタリストの演奏を見聞きして「あれくらいなら自分にもできる」とか「テクニック的には大したことないプレイ」とか思っているなら・・ギタリストとしてはまだまだです!

 

他にも「クラシックなんてつまらない」とか「ブルースなら簡単に弾ける」とか思ってるのも同じです(自戒の念を込めて・・)。

 

何故ならそれらの音楽の素晴らしい部分をまったく聴き取れてないからですね~。

 

分かってもないことを自分で弾いて再現したり、生み出したりすることができるはずがありません!

 

 

 

でもこのブログを読んで下さっている方は大丈夫だと思います。

 

私なんて「ウェス・モンゴメリーみたいに弾くのなんて、ちょっと練習したら楽勝でしょ?」と思ってました・・。

 

過去に戻ったらアドバイスの前に頭をこついてやりたいですね。

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