曲を弾くためには当然練習が必要ですが、その進み具合が目で見える訳では無いので、なかなか判断が難しい所があります。ましてや、複数の曲を同時並行で練習するとなると、頭の中だけでは整理しきれません・・。ということで、表計算ソフトで簡単な進捗管理表を作ってみました。
まず全体はこんな感じです。
項目が多すぎても分かりづらくなるので、ひとまず思い付く最小限にしてみました。
まず、左端の列の「曲名」に曲や練習メニューを記入します。
もちろん順不同でも良いですが、ここでは優先順位が高いものから上に並ぶようにしています。
そうすることで、練習時間が足りない場合でも、最低限練習が必要な曲が分かるといった具合です。
表計算ソフトであれば、優先順位を変えるのも行を切り取って任意の位置に挿入するだけなので簡単です。
続いて「用途」の列は、練習する曲の使い道を記入します。
例えばライブ用の曲であれば、立って弾きつつ安定した演奏を目指し、録画用の曲であれば座って正確な演奏ができるようにする、といった違いが出てくる場合があります。
練習の方向性を確認するために、この項目を入れてみました。
次は「期限」と「残り日数」です。
「期限」にはライブの日や動画の編集予定日などを入力します。
「期限」を入れると「残り日数」は自動的に計算されるようにしました。
(ExcelだとDAYSとTODAYの2つの関数で簡単にできました)
「期限」が特に決まっていない場合もあると思いますが、目標としてだけでも、とりあえず入力しておくのが良さそうです。
実際に今回の表を作ってみて感じたのですが、「残り日数」が具体的に表示されると、思ったよりも日にちが少なく感じ、お尻に火が付く効果があります!
肝心の「進捗」の部分ですが、今回は「素材確認」「コピー」「アレンジ」「練習」の4つに分けてみました。
「素材確認」は曲の音源や譜面の有無などの確認、「コピー」は基本的なメロディーやコードの把握、「アレンジ」はギターで弾くための編曲作業、「練習」は完成したアレンジを反復練習するフェーズです。
これら4つのフェーズをさらに2段階に分けて、終わった部分を青色で、実施中の部分を橙色で表しています。
今回はギターだけで曲を演奏することを想定したので、こんな感じになりました。
実際は「個人練習」「バンド練習」や「作曲」「仮歌」のようなフェーズもあると思います。
状況にあわせて、適宜変更が必要になる項目かと思います。
ここまで入力が完了したら、「残り日数」と「進捗」を見比べることで、どの曲を優先的に練習すべきかが見えてきます。
分かりやすいのは、「残り日数」が少なく「進捗」が芳しくない曲ですね。
こちらは最優先で練習すべき曲になります。
一方で、「残り日数」が多く「進捗」が芳しくない曲はどう捉えるか、少し難しいですね。
1つの案としては、何日使ったら次のフェーズ(例えば「コピー」を終えて「アレンジ」の段階)へ進めそうかを考えると良いかもしれません。
(段階を進むのに必要な日数)×(残りの段階)で、完成までにどの程度の日数が必要を概算できます。
もちろん曲の難易度や用途によって変わってくると思いますが、練習内容を決める基準にはなるはずです。
以上、取り組んでいる曲の進捗管理についてでした。
ゼロから表を作るのが面倒だという方は、今回作成したものを下記からダウンロード可能なのでご利用下さい。
一応免責事項として、
「このデータを使って発生したいかなる損害も責任は負いかねます」
とさせて下さい。
私自身、今回の進捗管理表を使い出してから日が浅いので、色々とブラッシュアップが必要な部分が出てくると思います。
また、演奏形態やジャンル、活動ペースなどによって、必要な項目も変わってくると思います。
状況に合わせて、適宜編集してご使用下さい。
拙いアイデアでしたが、今回のブログが最良のゴールを迎えるための助けになれば幸いです。



