アイ・ガット・リズム（ジョージ・ガーシュウィン）

ウォーキングベースを使ったソロギターのレパートリーを増やしたい方にぜひ挑戦して頂きたい曲です！

慣れてくると1人でメロディとベースの両方を動かす快感を味わうことができます。

老若男女問わず、知らない人がほとんどいない曲なのもポイントです。

この曲のコード進行は「リズム・チェンジ」と呼ばれています。

アイ・ガット・リズムのコードチェンジということですね。

しかし、一聴しただけでは「リズム・チェンジ」を、リズム・パターンをチェンジすることだと思ってしまいます(私もその一人です)。

ギターアレンジにあたっては、この勘違いを逆にアイデアにし、リズムを変化させることにしました。

イントロ：2ビート

1コーラス目：4ビート

2コーラス目：8ビート(1:09～)、16ビート(1:36～)、3拍子(1:44～)

3コーラス目：4ビートに戻る

左手の押さえ方は、リズムが変わってもほとんど同じで、主に右手の弾き方で変化を付けています。

指番号は以下です。

0：親指
1：人差し指
2：中指
3：薬指
4：小指

一般的なソロギター譜に則り、右手親指で弾く音は音符を下向きに、その他の指で弾く音は上向きとしています。

一部に右手の指記号(i=人差し指)の記載があります。