モードジャズの先駆けと言われる、マイルス・デイビスのアルバム「マイルストーンズ」のタイトルチューンです。
原曲では、キャノンボール・アダレイ → マイルス → ジョン・コルトレーン の超豪華なソロ回しが聴けます。
モードの概念は教本などで知っていても、実践したことはない方は多いのではないでしょうか。
私もその1人だったので、モードの有名曲をアレンジすることでモードに取り組むモチベーションとしました。
同じマイルス・デイビスの「So What」やハービー・ハンコックの「Maiden Voyage」と迷ったのですが、ライブで演奏することを考えてノリの良いマイルストーンズを選んだ次第です。
ルーパーを使って、ライブで再現できるようにまとめました。
2コーラスかけてバッキングを録音して、その後にソロを弾いています。
ルーパーの動きを、動画の字幕に書いたのでご参照下さい。
ところで曲名の「マイルストーンズ」って「マイルストーン」(節目)と「マイルス・トーン」(マイルスの音)のダブルミーニングなんでしょうか?
日本語だと「ボクノート」「僕の音」みたいな?
マイルスのワイルドなイメージだと「記念すべきオレの音」っていうことかも!