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レゴのストラトを作ってみました!

突然ですが、ついにレゴ(LEGO)でギターが発売されました!しかもフェンダーのストラトキャスターです!!これは作るしかないということで、さっそく買って組み立ててみました。

おそらくこれまでレゴでのギターというと、ミニフィグ(レゴ規格の人形)が持つ小物のようなものだけだったと思います。

 

そりゃ色々なブロックをかき集めて、自分でギターの形になるように作ることも考えられますが、私には造形の能力がないのでとてもじゃないけど出来ません・・。

 

そんな中、アウトレットに入っているレゴのお店で今回のストラトを発見しました!

 

このブログを書いている時点では、ネットでも普通の値段で変えるようなので、気になる方はチェックしてみて下さい(たぶん1万円強が定価です)。

ギター

 

完成すると、こんな感じになります。

写真のボディの色は黒ですが、同じ構成で赤いブロックも同梱されているので、どちらか好きなボディカラーにすることができます。

 

この辺りの一度作ってからまた組み替えて楽しめるのも、レゴの醍醐味ですね~。

 

ただし、ボディ以外のネックなどのパーツはギター1本分しか入っていないので、1つの製品で黒のストラトと赤のストラトを作って並べることはできません。

 

 

 

ギターは全長30cmくらいですが、結構細かい部分まで再現されています。

 

トレモロアームの拡大がこんな感じです。

レゴファンにはお馴染みのレバースイッチでピックアップセレクターを模している所が微笑ましいですね。

 

リアピックアップの角度とか、ボリューム等のノブの配置なども良くできています!

 

シールドはゴムパーツにプラグ上のブロックを差し込む形式なのですが、ここはかなり固くてはめ込みにくかったので、もし作られる方がいたらご注意下さい(写真でも最後まで入りきってません)。

 

 

 

ヘッド部分はこんな感じです。

良く見るとナットの少し上に緑色のピックが挟まっています。

 

ここはギターが好きな人間ならニヤリとしてしまいますね。

 

一方、弦は繊維状のパーツでできているのですが、指板の上に均等に配置するのは結構微調整が難しいです!

 

この辺り、もう少しレゴらしい精度できっちりと作れたらなと思いました。

アンプ

 

どうしてもギターに目が行きがちなのですが、意外と組み立て甲斐があるのがアンプです。

 

ディティールが凄く、例えば裏側にはこのように真空管が並んでます。

 

ゴムで再現されたシールド等の配線類もいい味を出していますね。。

 

 

 

さらに上部のフタを開けると回路っぽい部品が詰まっていたり・・。

かなり心をくすぐられます!

 

 

 

個人的には電源を入れると赤く光るランプ(写真右中央あたり)が好きですね。

違うレゴ製品では、同じ形のパーツがダイヤモンドとして扱われていたりいるんですが、この辺の柔軟な感じが何とも言えません。

 

 

 

ちなみにアンプの機種は同じフェンダーのコンボアンプ、PRINCETON REVERBが基になっているようです。

その他

 

以上のようにギターとアンプがメインですが、何とフットスイッチも付属しています。

ご覧の通り、ちゃんとシールドで繋がっています!

 

フットスイッチは私は実際に使ったことないですね・・。

 

 

 

あと言い忘れてましたが、ギタースタンドのパーツも用意されているので、そこにギター掛けておくことができます。

さいごに

 

好きなレゴで好きなギターが作れて、組み立ている間は本当に楽しかったです。

 

さらに、完成した後もディスプレイしたり、ボディカラーを変えたりして楽しめそうです。

 

 

 

今後は、色々なギターやアンプの種類のレゴが個別に発売されて、自分で好きな組み合わせを選べるようになったら面白いですね。

 

さすがに大人の事情で難しいでしょうか・・。

 

でも、今回のストラトをベースに自分で組み替えて別のギターにしたりもできそうですね。

 

機会があったらチャレンジしてみたいと思います!

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