
前回のブログ「ギター新規へ【前編:はじめの一歩から練習まで】」では、ギター新規の方々に、何はともあれ知っておいてほしい内容をまとめました。今回は【後編:音楽理論、ライブ、さらにその先へ】と題して、ギターと深く付き合っていく上で避けて通れない事柄について、当ブログの過去記事を整理してご紹介します。
音楽理論について
ある程度は独力で何とかなるのがギターの良い所ですが、ときどき行き詰って前に進めなくなることがあります。
そんな時、役に立つのが先人の知恵の結晶である音楽理論です!
ギターを始めた段階から少しずつ学んでいくのがおすすめですが、"音楽理論"といういかにも難しそうな言葉に、抵抗があるかもしれません。
その場合は、次のブログで気持ちを少しニュートラルにできると思います。
音楽理論を知るには、どうしても楽譜と向き合う必要があります。
音楽の授業で基本的なことは習っているはずですが、忘れている方も多いのではないでしょうか(私もそうでした)。
次のブログは、五線譜の最初に書かれている調号の見方について、出来る限り分かりやすくまとめたものです。
1つのことが理解できると、また違うことを知ろうと思う原動力になると思います。
先程のブログが、そのきっかけになれば幸いです。
音楽理論について、最後におすすめの書籍をご紹介しておきます。
どれも説明が分かりやすいのですが、内容が濃いためいきなり1冊まるまる理解しようとしても到底できません。
読み進めて分からなくなったら戻ったり、違う本で分からない部分を調べたりと、無理せず少しずつ頭の中を整理するのがコツです。
実際にギターで弾いてみて、音で確認するのも忘れずに!
ライブについて
個人的に楽しむのにギターを練習するのも良いですが、人前で演奏する機会があると練習にも一段と気合いが入ります。
次のブログで書いた通り、上達の速度もグンとアップするので、ぜひ積極的に挑戦してみて下さい!
人前で演奏する場合、1人で練習している時よりもうまく弾けないことがほとんどです。
理想の演奏に少しでも近づけるように、普段からできることはしておきたいですね。
次のブログは、本番を想定した練習のやり方についてまとめたものです。
先程は音楽理論の本をご紹介しましたが、今はライブの準備に関する本も色々出版されています!
次のブログで紹介する3冊は、どれも読みやすい上に役立つ内容が満載です。
このブログを書いている段階では3冊すべて入手可能な状態なので、気になる方はゲットしてみて下さい。
準備を重ねてきていよいよ本番当日!
緊張している上にやることが多いので、あり得ないミスをしてしまうこともあります・・。
そんな本番当日の振る舞いに関して、役に立ちそうなブログをいくつかご紹介しておきます。
弾くだけじゃないギターの面白さ
ここまで音楽理論、ライブと、主に演奏に関わる部分を取り上げてきました。
しかし、ギターの魅力はそれだけに留まりません!
例えば自分で曲を作るという、演奏とはまた違ったクリエイティブな世界もあります。
他にも、ギターには様々な面白さがあります。
上手くなることだけがすべてではないのが、ギターが今のように普及した理由の1つかもしれません。
次のブログでは、ハマる人はハマる、ギターの様々なオタクジャンルを紹介しています。
上記のブログで書き忘れていましたが、ギターやエフェクターを作る方にハマって行く人もいますね。
その場合は、弾く方とはまた違った技術が必要になってきそうです。
次のブログは、ギターに関係する計算の例をいくつかまとめてみました。
この辺りが面白いと感じたら、プレイヤーとはまた違った道も見えてきそうです!
以上、ブログ2回分に渡って、ギター新規の方へ伝えたいことをまとめてきました。
少しでもお役に立つことができたら、これほどうれしいことはありません。
しかし、ここまで読んでもらったということは、心はもうすっかりギターに染まっていると思います!
いつか演奏を聴かせてもらったり、一緒に演奏ができる日を楽しみにしつつ、結びとしたいと思います。