結果を出す前に、いくつか前提事項をお話しておきます。
まず対象となるギターですが、練習やアレンジ等の作業の他、ライブでも使用しているエレアコです。
プレイ時間は、大体2時間弱をほぼ毎日といった感じです。
また、弦はコーティング弦を使用しています。
この辺りを鑑みて、ご自身の環境に合わせて結果を補正して頂ければと思います。
集計方法はちょっと迷ったのですが、次のように決めて実施しました(細かい話なので読み飛ばしてもらっても構いません)。
- 練習日記にメモしていた過去の弦交換日を調べます。
- 弦交換した日を起点として、前後15日を1とします(これを仮に交換ポイントと呼びます)。
- 弦交換の頻度が高くてこの前後15日が重複する日は、2交換ポイントとします。
- それ以外の日は、ゼロ交換ポイントとします。
- 月ごとに交換ポイントの平均(=交換ポイントの和/月の日数)を算出します。
- 2023年から2025年の3年分のデータを集計し、各月でさらに平均を取ります(2022年12月および2026年1月に弦交換があった場合、これも加味します)。
それでは、集計結果を見てみたいと思います。
色々と気になる部分がありますが、まずは1月と12月にご注目下さい。
年末は、大掃除を兼ねてギターの弦を交換する方も多いのではないでしょうか。
私もそうで、毎年12月の末頃に弦交換を実施しています。
ただ、寒い時期であまり弦がヘタらないため、年が明けてからしばらくは交換しません。
その結果、12月の弦交換回数が0.52回、1月が0.45回と、2ヶ月でおよそ1回というような結果になっています。
次に最も弦交換回数が多い月を見てみると、意外にも5月でした。
理由を探ってみると、5月の初旬にはゴールデンウイークがあり、休暇のついでに弦交換をすることが多いようです。
さらに徐々に暑くなってくる時期のため、弦がヘタってきて月末か翌6月にまた交換というパターンになり、5月の弦交換回数がおよそ1回に近づいていると思われます。
それでは最も気温が上がる8月はどうかというと、第7位の0.75回となっています。
これは何故なのでしょうか?
おそらく夏本番になると、ギターを練習する部屋にガンガン冷房を入れ始めるので、思ったよりも手汗による弦のヘタりがないのだと思います。
逆に少し前の6月や7月は、変に我慢して冷房を入れないことも多いので、8月よりも弦交換回数が(わずかにですが)増えているのかもしれません。
その点で言えば、12月から2月あたりは暖房を入れることが多いものの、弦交換回数は0.5回程度と低目に推移しています。
でも考えてみると、汗をかくほど暖房を入れることはありませんね。
ここは当初のイメージ通り、冬場は弦交換の頻度が低いと言えそうです。
結果のグラフを俯瞰すると、交換頻度の高い5月~11月と、低い12月~4月とにざっくりと分けられそうです。
5月から11月までの7ヶ月間ほど高止まりするというのが、少し意外な印象を受けます。
仮に前者のグループを夏季、後者のグループを冬季として計算すると、夏季は冬季のおよそ1.7倍の頻度で弦交換をしていました。
こちらはなんとなく体感と合っている数字な気がしますが、皆さんはいかがでしょうか。
最後に、1年間に合計何回、弦交換をしているか見てみます。
グラフの各月の数字を足したらざっくり計算できるはずですが、結果は・・・・8回程度となりました。
月に1回はくらい交換しているイメージだったので、思ったよりも少なく感じます。
使用している弦は1500円くらいなので、1年で1500×8=12000円くらいのランニングコストということになります。
ちょうど月1000円なので、携帯代よりも断然安いですね。
これはお金が掛からずしかも創造的な趣味だと、家族等にアピールする材料とならないでしょうか!
まあ、他にお金をかけられる所が沢山あるのを、全く想定していないと論破されそうですが・・。
以上、季節で弦交換の頻度は変わるのか?を、実際に調査してみた結果でした。



