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1万時間練習する方法

「1万時間の法則」をご存知でしょうか?何かの分野で一流になるには、1万時間の練習や取り組みが必要だというアレです。この法則が真理なのかはさておき、ギターを1万時間練習するとはどんなものか、どうすればそれほど沢山練習できるかについて考えてみました。

ギターヒーロー達も1万時間練習した?

 

1万時間がいったいどれくらいの練習量かというと・・・例えば1日1時間練習するとすると、27年かかります!

 

1日1時間、ギターをさわる時間を作るのも、状況によっては難しいと思いますが、それを27年続けなければならないとは。。

 

 

 

27年という期間を短縮しようとすると、今度は1日の練習時間が増えることになります。

 

期間が半分の13年半だと、1日の練習は倍の2時間です。

 

 

 

言われてみると、短期間で結果を出さなければいけない場合、難関大学を目指している受験生や甲子園を目指している高校球児など‥は1日何時間も勉強したり、練習したりしてますね。

 

 

 

沢山練習すると言えば、ジミ・ヘンドリックスのようなギターヒーロー達のインタビューでたまに「あの頃は1日8時間練習したよ」みたいなエピソードが語られます。

 

1日8時間だと、1万時間までは3年半に短縮されます!

 

 

 

若くして音楽シーンを席巻したギターヒーロー達も、ただ天才だということではなく、努力の人だと分かります。

 

これだけ長い時間ギターを練習していて、身体や生活を壊さずに生きていけるというのは、ある意味天才だとかもしれませんが。。

1万時間の誤差

 

ここまでの試算で、ギターの練習に関しては1万時間という数字が、何となく大外れはしていない気がしてきました。

 

ただ、オーダー(桁)が合ってそうというだけで、倍半分くらいの振り幅はあるように思います(これも何となくそんな気がするレベルですが)。

 

 

 

例えば、生まれた家が音楽一家で、幼い頃から音楽や楽器が身近だった人であったり、自分に合った先生に師事できる環境に住んでいる人などは、5000時間の練習で一流の演奏ができるかもしれません。

 

一方、独学で学ぶしかなかったり、人前で演奏する機会がない環境にいると、同じレベルの演奏をするのに20000時間の練習が必要かもしれません。

 

 

 

自分で演奏(アウトプット)する以外に、良い音楽を聴く・観ること(インプット)も1万時間を減らす因子になりそうです。

 

自分以外の音楽に興味を示さず心動かされないのに、自分だけが良い音楽をできるわけがないですもんね!

 

昔のように腰を据えて音楽を聴くことが少なくなっている昨今は、このあたりも肝になりそうです。

1万時間練習する方法

 

まず、ギターは練習に関してかなり恵まれている楽器だと再認識してみてはどうでしょうか?

 

ピアノやヴァイオリン、サックスなどは音量が大きく、よほど広い家や防音室などでない限り、音が筒抜けになります。

 

夜に練習すれば苦情が来るでしょうし、昼間でも状況によっては練習できないかもしれません。

 

音量が小さいギターは、生音で演奏するしかない時代は不遇だったそうですが、現在の住宅事情ではそれが大きなメリットになります。

 

ただし、楽器禁止の規則があるアパートもあるので、その点はお気を付け下さい。

 

 

 

自宅で練習できるのであれば、ギターをすぐ弾けるようにギタースタンドなどに掛けておくと良いでしょう。

 

高価なギターはケースに入れないと少し心配ですが、普段使いのギターなら弾く機会が減る方がよっぽどもったいないと思います。

 

エレアコやエレキギターでシールドを繋げる時も、最小限のセッティングで音が出るように機材を準備しておくとばっちりです。

 

 

 

さあ、すぐに弾ける状態になっても、楽器は食事や睡眠のように生活に必須なものではないため、なかなか手が伸びないこともあるかと思います。

 

そんな時は、ひとまず練習する時間を決めてしまいましょう!

 

学校や仕事から帰ってきてからでも良いですが、個人的なおすすめは朝練です。

 

頭と身体がフレッシュな状態で、集中して練習できます(もちろん住宅事情が許せばですが)。

 

 

 

頻度は、週末に沢山弾く(弾き溜めする)よりは、毎日少しずつの方が同じ練習時間でも効果があるでしょう。

 

連ドラは前回のあらすじをじっくり思い出さないと話が繋がりませんが、朝の連続テレビ小説ならすぐです(すみません、ドラマはあまり見ないのにドラマで例えてしまいました‥)。

さいごに

 

いかがだったでしょうか?

 

ゲームしたり動画を見たり、ギターを練習できる時間でも他の楽しいことは沢山あります。

 

ただ、ギターを練習するのはそれだけで能動的で、クリエイティブな行為だという違いがあると思います。

 

うまく練習メニューが作れれば、永遠に音楽を奏でる楽しみを味わい続けられますし、外に出れば他の人の心を動かすこともできます。

 

 

 

1万時間の途中でも、どの位置であっても、ギターを弾く楽しさは同じだと考えます。

 

その楽しさを少しでも大きく感じてもらえるように、これからもブログやギター教室の活動を続けて行きたいと思います(1万時間につられて話が大きくなりました~)。

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