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前からやっておいて良かったこと①

前回のブログでは「前からやっておけば良かったと後悔していること」について書きましたが、今回は逆にやっておいて良かったことにフォーカスしてみたいと思います。振り返ってみると意外とたくさんありました・・。今回は第1弾の3項目です!

楽譜を読むこと

 

まずは(タブ譜ではなく)楽譜を読んで演奏していたことです。

 

今でも(ギタリストあるあるで)初見演奏は不得手ですし、タブ譜が付いているスコアだとついついそちらに目が行くこともあります。

 

しかし、楽譜を読んで演奏していた経験は、今でもかなり役に立っている実感があります。

 

 

 

そもそも、なぜ楽譜を読んで演奏していたかというと、譜面にタブ譜が付いていなかったからです!

 

ギターを始めた頃は、歌本のコードをパラパラ弾いてみたり、買ってもらった教則ビデオを見て練習したりということの他に、家にある古い教則本にもチャレンジしていました(私の親の世代のやつですね)。

 

新しい本を買えば良いと思われるかもしれませんが、田舎に住んでいたので音楽関連の書籍が充実している本屋さんに行くのも大変ですし、そもそもどんな本があるのかの情報もない状態です・・。

 

 

 

古い教則本やコピー譜は、指番号などは記載されているものの、タブ譜が付いていないことが多いです。

 

なので必要に迫られて楽譜を読んでいたという感じですね・・。

 

1小節進むのにも苦労するような場面も多々ありましたが、採譜した人の意図が分かるとすごくうれしかった記憶があります。

 

 

 

当たり前ですが、楽譜が読めると様々な譜面をギターで演奏することができます。

 

歌本の歌メロの譜面も読めますし、ピアノなど他の楽器の譜面も読めます(初見で弾けるかどうかは別にして・・)。

 

世の中にはタブ譜がない譜面の方が圧倒的に多いので、世界が一気に広がりますね!

 

逆にタブ譜だけだと、ギターの世界から出るのが難しくなってくるかもしれません。

 

日本語だけでなく英語もできたら、話せる人や手に入る情報量が何倍にも増えることと似てるでしょうか?(私はほとんど英語を話せませんが・・)。

 

 

 

さらに楽譜を読むのは、音楽理論を勉強するときにも役立ちます。

 

普段は便利なタブ譜ですが、それだけでは音程が見えないので、この時ばかりはちょっと使えません。

 

ギターの指板上だけで音程を把握するのもできなくはなさそうですが・・音楽理論を体系的に理解するのは難しそうです。

 

そもそもギター用に書かれた本しか読めないのは痛手ですよね(ギター用の良い本も沢山ありますが)。

 

 

 

今では、楽譜を見て演奏する機会はかなり減ってきています。

 

教則本だと楽譜とタブ譜が併用されていることが多いですが、楽譜の方を読んでいる人はかなり少数派だと思います。

 

YouTubeの譜面付き動画などでは、楽譜がなくタブ譜しか載っていないことも多いです。

 

押える位置はタブ譜で確認して、それ以外の情報、例えば指使いやリズムやニュアンスは演奏動画を見て確認するような感じですね。

 

 

 

タブ譜中心にすることで、気軽にギターを楽しめるメリットが生まれます。

 

しかし、押える位置だけを見て記号的に弾いているだけになってしまったり、(リズム譜が読めないので)知っている曲しか弾けないなど、様々なデメリットもあります。

 

でもギターは異弦同音があったりで特に楽譜に対応しづらいですよね・・。

 

私も、今の時代にギターを始めていたら、間違いなく楽譜には目もくれなかったでしょう笑

 

楽譜を読むしかなかった環境だったのは、ある意味ラッキーだったのかもしれません。。

音楽理論の勉強

 

先ほど少し触れた音楽理論も、やっておいて良かったと思うことの1つです。

 

私自身も、高度な理論を理解しておりギタープレイにも活かしている!なんてレベルではありませんが・・ある程度勉強していれば、普通の曲を演奏するのには十分だと感じてます。

 

ベーシックな部分についてなら、学校の勉強の方がよっぽど難しいのではないでしょうか!(音楽は実践の部分が大変ではあると思いますが・・)。

 

 

 

音楽理論については、無理矢理読んでいた楽譜とは違い、単純に興味から独学で覚えていった感じです。

 

Cdim7の「dim」って何?とか、ギターソロを自分で作りたいけどどうすれば良い?みたいな所から自然発生的に取り組んでいました。

 

 

 

始めはこれまた家にあった和声学の本(ハ長調でソシレからファラドに行ってはいけないみたいなことが書いてある)を見ていましたが、あまり理解できませんでした。。

 

しかし、少しずつ分かりやすい理論書や解説記事のようなものが出始めていて、それらが大変助けになりました。

 

書籍名は忘れてしまいましたが、様々なコードの響きを顔の表情のイラストで表した教則本が面白く、もっと勉強してみようというモチベーションに繋がった記憶があります。

 

 

 

音楽理論をやっておいて良かったと思う理由はたくさんあります。

  • 音楽の理屈が分かる
  • 効率よく耳コピできる
  • 曲を覚えるのが早くなる
  • ギターアレンジができる
  • 作曲する時の助けになる
  • 音感を補強することができる

などなど・・細かい部分についてはまた機会があればブログに綴りたいと思います。

 

 

 

昔は、優れたギタリストはどんなアバンギャルドなフレーズも、頭に音が浮かんでいるから弾いているんだと思っていました。

 

しかし音楽理論を知るほど、感覚だけでなく理論的に(楽器的に)得たアイデアから弾いている部分もたくさんあることが分かってきます。

 

天才たちでさえそんな感じなので、これはもう学ばない手はないですよね!

 

 

 

今では書籍でもDVDでも動画でも、かゆい所に手が届く情報がたくさんあるので、気になることはどんどん調べてみたら良いと思います。

 

もちろん、ギター教室で聞いてもらってもOKです!

 

既に弾くことができる曲でも、その背後にある仕組みを理解すると、より一層自信を持ってプレイできますし、自分なりに発展させるなんてことも可能になってきます。

色んなギターを弾いたこと

 

少し堅い話が続いたので、次は軽めのやつで行きます!

 

たまたま色んな種類のギターを弾ける環境にいたことが、今となっては良かったかなと思っています。

 

 

 

ギターを始めた時はガットギター(クラシックギター)を弾いていましたが、途中でアコースティックギターに変わり、家にあった箱もののギターを弾かせてもらったりしつつ、エレキギターにも興味が出てきて買ってもらい、バンドを組んだりしてました。

 

どれか1種類だけしか弾いていなかったら、今とは大きく違った演奏スタイルになっていたかもしれませんし、もしかしたらギターを辞めていたかもしれません・・。

 

色々なギターで色々なジャンルの音楽を演奏してみて、少しずつ自分の突き詰めたいことを見つけていったような感じです(まだまだ発展途上ですが・・)。

 

 

 

ギターの種類によって弾き方は結構変わってきますが、左手で押えて右手で弾いて・・等々の基本的な部分は共通なので、試してみない手はないと思います。

 

もしかしたらメインギターが変わるかもしれませんし、そこまで行かなくても、異なるギターを弾いた経験をフィードバックして活かせるかもしれません。

 

私も12弦ギターやフライングVなど、まだまだ弾いたことのないギターがたくさんあるので、機械があればチャレンジしてみたいと思います。

 

 

 

とは言え、新しいギターを買うのは色んな意味で大変ですね!

 

楽器屋さんで試奏させてもらったり、知り合いが持っているものを弾かせてもらう所からスタートするくらいが良さそうです。

 

そのギターに詳しい人ならではの話なんかも聞けるかもしれません。。

 

 

 

どんなギターも、それぞれの良い点や特徴があるから存在しているはずなので、それが自分自身とがっちり噛み合ったら強力なパートナーになってくれるはずです。

 

たとえ新しく買ったギターがいまいちでも、逆にこれまで使っていたギターが良いことの証明になったりもします(実際に何回か経験してます・・)。

 

という訳で、どちらに転んでもギターライフを良い方向に変えてくれるので、できる範囲でちょくちょくチャレンジしていきたいですね!

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