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前からやっておいて良かったこと②

前回のブログに引き続き、ギターに関する「前からやっておいて良かったこと」を綴っていきます。今回は後半の残り3項目です!

(前半の3項目はこちらのブログ「前からやっておいて良かったこと①」をご覧下さい。)

耳コピ

 

コピーやアレンジの楽譜・タブ譜が大量に出回っている現在では、やる頻度が少なくなりましたが・・耳コピはやってて良かったと思います。

 

聴いた音をギターで表現できるようになるので、セッションの時により他の楽器と対話できるようになりますし、譜面のない曲でも音源さえ入手すれば弾くことができるようになります。

 

 

とは言え、普通は譜面を見て曲を弾く方が楽なので、あまりやりたくないと思う人も多いかもしれません。

 

私も弾きたい曲の譜面がなかったので、仕方なくやっていたような所はあります。。

 

しかし、レコードやCDなどで聴いた音を、自分のギターで再現できた時の喜びは格別です!

 

 

 

良く考えると、弾きたい曲を耳コピするのは沢山のメリットがありそうです。

 

頑張って耳コピして少しでも再現できたらうれしいですし、難しい部分があっても何回も繰り返し聴いてチャレンジするモチベーションがあります。

 

好きなギタリストの演奏とかなら、なるべく細かいニュアンスまでコピーしようとしますし・・。

 

 

 

弾きたい曲であれば、例え完璧に音が取れなくても、何とかそれらしく聴こえるように工夫したりもするでしょう。

 

これは、音を聴いて再現するだけでなく、アレンジする練習にもなっているということですね!

 

耳コピは、ギターの大事なスキルをいくつも鍛える効果があるようです。

 

 

 

ただし好きな曲でも、いきなり難しい曲に挑戦すると大変です。。

 

ギターの練習と同じように順を追っていくのが良いですね。

 

例えば、童謡や世界のフォークソング(民謡)、ヒット曲の歌メロなどはシンプルなものも多いので、耳コピのスタートとしてはうってつけです。

 

コード進行をコピーするなら3コードプラスアルファの、ギターソロならペンタトニック主体のシンプルなものが良いですね(←耳コピができないとそれを選べないという矛盾がありますが・・)。

 

 

 

耳コピは闇雲にやってもできなくはないですが、ある程度の下地があると一気に作業のスピードがアップします。

 

やり方は動画がネット上にたくさん挙がってますが、情報量が多くて結局自分は何ができていないのかが分からなくなるかもしれません。。

 

そんな時は、耳コピの教則本(←本なので内容がしっかりまとまっている)をじっくり進めて行くか、ギター教室で聞いてみる等してみて下さい。

ギターアレンジ、曲作り

 

ギターの練習は、うまく弾けるよう指を動かすことに時間を割きがちになります。

 

しかし、指をどう動かすかを決める部分であるアレンジや曲を作ることも、ギターを弾く上で大事な部分です。

 

誰かの意図通りに弾くのと、自分でアレンジ・作曲することは、それぞれに違った創造的な作業だと言えると思います。

 

 

 

アレンジ・作曲は耳コピと同じく少し敷居が高いと思います。

 

既存の曲を譜面通りに弾けたら良いからと、線引きしている人も多いのではないでしょうか?

 

それはそれで良いですが、自分でアレンジ・作曲するようになると、ギターの世界が一気に広がります!

 

 

 

例えば弾いてみたいのにギターが入っておらず、どうやって弾くか分からない曲であったり、ソロギターで弾きたいけれどピアノの譜面しかない曲であったり・・自分でギターアレンジすればどんなシチュエーションにも対応できます。

 

私自身、弾きたいのに誰もギターでやってない(やってるかもしれないが見つけられない)という状況を打破すべく、必要に迫られてアレンジを始めたような感じです・・。

 

 

 

作曲にいたっては完全にオリジナルな表現方法ですね。

 

既存のフォーマットを拝借することはありますが、ある意味では究極の音楽活動と言えるかもしれません!

 

 

 

アレンジや作曲は時間や手間がかかる作業ですが、楽器を実際に弾く時の瞬発力は必要ありません。

 

逆に言うと、時間と手間を掛けたら何かしらは出来上がるということです。

 

楽器をうまく弾くことよりも、容易に自分らしさを盛り込める気がしませんか?

 

これはやってみない手はありません!

 

 

 

とは言えアレンジや作曲も、ギターの練習と同じように少しずつ積み重ねて行く必要があると思っています。

 

過去にアレンジしたり作曲した音源を改めて聴いたら、ダサすぎて赤面した経験のある人も多いのではないでしょうか?(私もです・・)

 

少しずつ、数をこなして行くことによって、徐々に未来の自分も納得できるものが出来るようになるんだと思います。

 

 

 

しかし、アレンジや作曲を始めたころの青臭い部分も、聴く人によっては逆に好きだと受け入れてくれるのが、音楽の良い部分ですね。

 

アレンジや作曲も、楽器を弾くのと同じように、上手いほど良いというよりは、上手いほど選択肢が多くなるということかもしれません。

 

未トライの人は、恥ずかしがらずにぜひやってみましょう!

基礎練習

 

最後はあまり楽しくない話ですが・・"やってて良かった基礎練習"ですね。

 

私は他のギタリストに比べて基礎能力が低い方だと思いますが、それなりにやってきましたし、実際に役立っている実感があります。

 

 

 

これも他のやってて良かったことと同じように、基礎的なフレーズをやらないと次に進めない教則本や教則ビデオばかりで、やらざるを得なかったというのが正直な所です。

 

基礎練習はそれ自体が楽しくないこともないですが、曲を弾いてる方が確実に楽しいですよね・・。

 

 

 

誰の言葉か忘れてしまったのですが(スポーツ選手かも?)、基礎練習をやることは「当たり前にできることを増やす」ことだという名言がありました。

 

まさにその通りだと思います。

 

例えばローコードのCは薬指で5弦3フレットを押えて中指は・・といちいち考えて弾いていては音楽になりません。

 

無意識にパッと押えられるようにすることによって、それ以外の部分に力を注げるようになり、表現力を高めることができるようになります。

 

 

 

基礎練習の内容については、耳コピと同様に様々な動画がアップされていますね。

 

それらも良いですが、様々なエクササイズを網羅した基礎練習の教則本を使うのもお勧めです。

 

出版物なので目次があり内容がまとまっているので、自分の足りない部分を網羅的に(取りこぼしなく)進めることができます。

 

 

 

ポイントは、どのエクササイズをやるかの取捨選択だと思います。

 

本のすべての内容を順番にやってたら、下手したら一生掛かってしまうので・・。

 

録音などで自分の弱点を客観的に評価したり、ギターの師匠的な人に見てもらったりして練習メニューを決めたいですね。

 

基礎練習の目的は、練習フレーズを弾けるようになることではなく、曲をより良く聴かせるための下地を作ることなので、うまく弾けなくても焦らず確実に進めて行きたい所です。

 

 

 

以上、「前からやっておいて良かったこと」後半の3項目でした!

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