借りパク・・それは他人のものを借りたまま返さないこと・・。昔は子供同士のゲームソフトの貸し借りなんかで、よく問題になりました。そういえばギターに関しても、意外と貸して返ってこないものが沢山あります。注意喚起も兼ねてちょっとブログに残しておきたいと思います。
比較的貸し借りしがちなバンドスコアは、返ってこないものの代表格かもしれません。
そもそも、収録されている曲をやらないのであれば、バンドスコアを持っている必要性が低いです。
それに、自分が持っているバンドスコアの曲を、他の人が弾くというのもうれしいものですし・・。
そんな感じで軽い気持ちで貸してしまい、ある時ふと返ってこないことに気が付くというパターンになりがちです。
私も実際に経験しており、まだ返ってきていません。
というか、このブログを書き始めるまで貸したことをすっかり忘れていました・・。
しかしバンドスコアは普通に買うと結構いい値段がするものですし、中にはもう入手困難なものあります。
プレイヤーの大事な道具の1つなので、扱いには十分に注意したい所です。
実体験で衝撃的だったのは、ある人に教則DVDと教則本を貸した時のことです。
私と同じくギターを弾く人だったので、良かれと思い、自分がこれまで特に有用だと思ったものを選りすぐって数点渡しました。
少しでも参考にしてもらって、必要であれば自分で同じものを買ってもらおうと思っていたのですが・・いつまで経っても返ってきません。
久しぶりに見返したいなと思っていた所、たまたまその人に会う機会ができました。
ついでに返してもらおうと、DVDと本のタイトルを伝えたんですが・・何と「それ何のこと?」といった反応でした。
この時はあまりのショックにうまく反応できず、「一応探しておいてくれる?」くらいしか言えませんでした・・。
まずもちろん、借りているという意識がなかったことがショックでした。
ただこれは借りた側にありがちなことで、私自身もやってしまってるかもしれません(ダメですが)。
本当にショックだったのは、こちらが選んだ渾身のアイテムが、その人の記憶に全く残っていなかったことです。
漫画本を借りたことを完全に忘れていた、とかならまだあり得るかもしれません(ダメですが)。
しかし、ギターに対する意識が変わるとまで思って貸したものの、存在を覚えていないというのは・・内容が心に響かかなったか、そもそも全く見てもいないかもしれません。
ここで大事なのは、その人は別に悪い人ではなく、むしろ優しくて温厚なことに定評がある人だということです。
借りっぱなしではダメだということも、もちろん自覚しています。
しかし、覚えていないものはどうしようもありません・・。
恐らくそういう性格というか、特性というか、考え方が違うんだと思います。
結局、貸したものはすべてどこかへ行ってしまっていて、返ってきませんでした。
ただ私にとっては大事な教則DVD・教則本だったので、すべて新しく買い直しています。
今から思うと貸し出さず、その場でお試しで見てもらったり、要点だけ説明するようなことをしていたら良かったと思います・・。
最後は大物で、ギター本体が返ってこなくなったこともあります。
ただ正確には、貸して返ってこなくなったと言うよりは、取りに行けなくなったという感じです。
一時期よくお邪魔するお宅があり、いちいちギターを持って行くのが大変なので、ギターを置かせてもらっていました。
今考えたら、迷惑な話ですね・・。
ところが、ひょんなことからその人と疎遠になって連絡を取らなくなり、ギターも預けたままになってしまったという訳です。
ただ不幸中の幸いで、そのギターは高価でもなく、思い入れがあったという訳でもありません。
不要だと言う友人から安く買い取ったアコギで、変則チューニングの練習用にでも使おうかなと思っていたものでした。
さすがに本当に大事なギターなら、人の家に置きっぱなしにはしませんよね・・。
その後ギターがどうなったのかは、分かりません。
ゴミとして捨てられたかもしれませんし、リサイクルショップに売られたかもしれません。
何にせよ、家主とギターには悪いことをしました・・。
以上、何の教訓にもならなかったかもしれませんが、実際に経験した、ギター関連の「貸して返ってこなかったもの」でした。



