曲のコピーをしたり自分の演奏を録音したりするために、パソコンを使いながらギターの練習をする人も多いと思います。パソコンはもちろんマウスで操作できますが、ギターを抱えながらだと結構動かしづらかったりします。そんな時に役立つキーボードのショートカットキーについて、今回はまとめてみたいと思います。
YouTubeのショートカットキー
まずはYouTubeのショートカットキーを見ていきます。
レッスン系の動画やタブ譜付きの演奏動画などを観ながら、一緒にギターを弾いている方も多いのではないでしょうか。
すべてのショートカットキーを紹介しても仕方がないので、ギターの練習に関係しそうなものだけをピックアップしていきたいと思います。
なお、今回はパソコンを使う前提なので、(アプリではなく)ブラウザ上でYouTubeを開いている状態を想定しています。
- 再生/一時停止:k または スペース
最も使用頻度の高いショートカットキーだと思います。後述の理由でkも使いますが、キーの幅が広く手前にあるスペースが普段使いには便利です。
- 10秒巻き戻し:j
同じフレーズを繰り返し聴きたい時などに重宝します。マウスカーソルをいちいち動かさなくて良いですし、同じ長さだけ戻せる所もポイントです。
- 10秒早送り:l
10秒巻き戻すショートカットキーに比べてあまり使いませんが、セットでご紹介しておきます。ここまででてきた3つのショートカットキー(巻き戻しのj、再生/停止のk、早送りのl)は、キーが隣同士で並んでいるので覚えやすいです。また、キーボードのjには位置確認用の突起がついているので、慣れれば指の感触だけで操作できます。
- 前のフレーム(一時停止中):,
- 次のフレーム(一時停止中):.
kやスペースで一時停止している時に、カンマかピリオドでフレームを送ることができます。演奏動画で細かい指の動きを確認したりする時に使えます。
- 全画面に切り替える:f
譜面などの細かい情報を見る時に、すぐにフルスクリーンにできて便利です。元に戻すにはEscキーを使用します。このfにもjと同じくキーボードに突起があります。
YouTubeのショートカットキーは以上です。
再生速度を上げ下げするショートカットキーもあり、耳コピなどに使えるかと思ったのですが、0.25倍刻みでしか操作できませんでした。
通常の1.0倍から速度を落とすと0.75倍になるので、例えばBPM=100の曲がBPM=75と、音楽的には少し大雑把すぎるテンポ調整になってしまいます。
おそらく、ドラマなどの倍速視聴に使うことが想定されているのではないでしょうか。
ただ、歯車マークの設定ボタンから細かい再生速度の調整は可能なので、必要であればそちらを利用してみて下さい(マウス操作になりますが)。
サブスクのショートカットキー
続いて、サブスクサービスのショートカットキーです。
こちらも曲の確認やコピーなどで、ギターを持ちながら操作することが多いと思います。
ただサブスクと言っても色々と種類があるので、すべてを網羅するのはちょっと私には無理そうです・・。
そこで、現在利用しているYouTube Musicのショートカットキーを調べて、便利だと思ったものを紹介します。
気になるものがあれば、契約中のサブスクで同じようなショートカットキーがないか、探してみて下さい。
- 再生/一時停止:; またはスペース
- 10秒巻き戻し:h
- 10秒早送り:l
YouTubeの所でも挙げた使用頻度の高いショートカットキーです。なぜかYouTubeとは微妙に違うキーが割り当てられていてややこしいです。他のサブスクではまた違うキーになっているかもしれません。
- 1秒戻る:Shift+h
- 1秒進む:Shift+l
10秒巻き戻し/10秒早送りのキーにShiftをプラスすれば、1秒ごとに変わります。Shiftを押しながらhを3回叩いて、3秒前から何度も再生するなど、確認したい部分の長さに応じて使い分けができそうです。
サブスクのショートカットキーは以上です。
思ったよりも使えそうなものが少なかったのですが、これで十分な気もします。
他のサブスクではまた違った有用なショートカットキーがあるかもしれないので、一度ショートカットキーの一覧を確認してみると良いと思います。
録音ソフトのショートカットキー
最後は録音ソフトのショートカットキーです。
ギターからオーディオインターフェースを通して、パソコンに録音する時に使うソフトですね。
私はAbleton Liveを使っていますが、これも色んな種類があると思います。
サブスクの時と同じく、便利だと思った機能を挙げていきますが、細かいキー設定は無視して下さい。
- スタートから再生/停止:スペース
- 停止位置から再生:Shift+スペース
- 録音開始:F9
- 上書き保存:Ctrl+s
- 別名で保存:Ctrl+Shift+s
- 取り消し(アンドゥ):Ctrl+z
ギターを録音するくらいにしか使っていない私にとっては、これくらいの機能が使えたら十分でした。
その中でも特に録音開始と停止のショートカットキーは、良いテイクが録れない時に何度も叩くことになるので重要かと思います。
サンプリングしてトラックをガンガン編集するような人は、もっと多くのショートカットキーを使って効率良く作業をするんでしょうね。
ここまで色々と紹介しながら、たいして使いこなせていないことがバレてしまう形になりましたが・・最後まで読んで頂きありがとうございました。
記事を書いていて、ショートカットキーに限らず、何か不便だと思うことがあれば、解決する方法を探すという姿勢が大事なのかも、と思った次第です。



